« 内田也哉子さんと渡邉良重さんの「BROOCH(ブローチ)」 | トップページ | スタイリッシュな黒田維理作品集 「ナポリフラッグ」 »

私の宝物

じゃじゃじゃん(^o^)丿~私の宝物をお見せしましょう!
私の大・大・大好きな、黒田維理さんの限定こだわり本3冊です!すごいでしょう!Iribook3

Img_2442_2 1993年3月に発行された『詩集・いちじくの静物』、同じく1993年8月に発行された『ベニスのふうりん草』、そして1994年3月に発行された『詩集・コカイン』の3冊ですheart01!それぞれわずか限定225部で、維理さんの直筆で「225部のうちこれは何冊目の本」と数字が書き込まれています!

『詩集・いちじくの静物』には「いちじくの静物」「ムッシュ・モーパッサンの部屋」「ジャコブ通り」の3篇の詩が収められており、『ベニスのふうりん草』には「CARNAVAL DE VENISE」「生きている歓び」「ベニスのふうりん草」の3篇、『詩集・コカイン』には「わたしはパスキンのモデルをしたと彼女は言った」「サン・ミシェル橋 三月」「「コカイン」の3篇の詩が大事に収められていますwink。『詩集・いちじくの静物』と、『詩集・コカイン』は、なんと、画家の小杉小二郎さん、『ベニスのふうりん草』は、同じく画家の松浦安弘さんが挿絵をお描きになっているというすごいレア詩集なんです!

紙は表紙と本文に「越前局紙」という白というよりホワイトクリームのお色に近いこだわり和紙、それに薄いトレーシングペーパーが巻かれていて、なんとも手作り感のある暖かみと、シンプルさに徹底した「美」が垣間見られます。「白」というお色にこだわりのあられた維理さんだからこそのセンスでしょうか?Iribook2

装丁発行は「VOU」同人でもあられた「海人舎」の鳥居昌三さんが手がけられたもの。鳥居さんは、季刊銀花no.98号でもこだわり特装本の作り手として特集紹介されていたすごい方で、北園克衛の本も手がけられています。さらに、『詩集・コカイン』は装丁家の指月社・大家利夫さんがルリユールというフランスの工芸製本技法を持ちいて、さらに豪華限定5部で特装されたものがおありになるようですが(http://bookbinding.jp/kitazawa1.html#4o)、なんとマーブル模様の装丁の美しいこと・・・。大家さんといえば、私はもう15年ほど前、銅版画家の山下清澄さんが豪華版画集「ゾーディアックあるいは12のサッポの庭園ZODIAQUES OU DOUZE JARDINS DE SAPHO
」という限定15部の、これも本当にステキな銅版画集を出されたときに、知らずにそのお仕事を目の当たりにしていたのでした・・・つい最近なんですよ、この山下清澄さんの銅版画集の製函のお仕事も大家さんがされていたと知ったのは!このときも喉から手が出るほど欲しかったのですが、お値段が当時の私にはとてもとても手が届かず・・・・・といってもいまでも私にはとても手に入れられそうにありませんが!

Iribook4 こういった一流の画家や装丁家さんと、こだわりをもってなおかつ楽しみながら作品を作り上げていらっしゃる、ドクター維理さんの姿勢にアーティストとしての真髄を見る想いですhappy02

※詩人・黒田維理さん関連記事はこちらsmile
http://art.cocolog-wbs.com/blog/2009/05/vou-47b1.html

http://art.cocolog-wbs.com/blog/2009/08/post-714c.html

http://art.cocolog-wbs.com/blog/2009/08/post-7d07.html

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ にほんブログ村 美術ブログへ にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ にほんブログ村 ポエムブログ 現代詩へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

|

« 内田也哉子さんと渡邉良重さんの「BROOCH(ブローチ)」 | トップページ | スタイリッシュな黒田維理作品集 「ナポリフラッグ」 »

詩集」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/539143/45943340

この記事へのトラックバック一覧です: 私の宝物:

« 内田也哉子さんと渡邉良重さんの「BROOCH(ブローチ)」 | トップページ | スタイリッシュな黒田維理作品集 「ナポリフラッグ」 »